エーシントップ、迫力満点53秒9…シンザン記念追い切り
第47回シンザン記念・G3(6日、京都・芝1600メートル)へ向けて3日、エーシントップが栗東の坂路で追い切られた。単走ながら、力強い脚どりで駆け上がり53秒9。上々の内容だった。
巻き返しへ気合十分だ。最初の1ハロンは15秒2とゆったり入り、徐々に加速。3ハロン目に12秒3を刻み、最後は13秒0とやや時計を要したが、この日、ラスト1ハロンで13秒を切った馬が12頭だったことを考えれば優秀だ。
「馬場状態を考えれば十分。先週もやっているし、態勢は整った。気合も乗って、戦闘モードに入っているよ」。迫力満点の動きに、西園調教師の言葉にも力が入った。
無傷の3連勝で臨んだ朝日杯FSは8着に終わったが、トレーナーは全く気にしていない。「前走はチグハグになった。序盤で(他馬に)ぶつけられて、スイッチが入った部分もある。展開も向かなかったね」と振り返った。
3月17日のスプリングS(中山)まで間隔を空けるプランもあったが、「レース後もすぐに息が入ったし、ダメージがなかったからね。それに、もう一度マイルを走らせたいのもあった」。距離への対応など先を見据えるうえで、この一戦が持つ意味は大きい。もちろん、好勝負を見込むからこその参戦だ。
「2番手でも、3番手でもいいけど、要はどんなラップで行くか。スムーズに走れば、もっとやれる」。トレーナーの期待に応えた時、今年最初の3歳重賞タイトルが手に入る。【関連記事】 ジャスタウェイ、充実!坂路で56秒0…中山金杯追い切り トーセンレーヴ、飛躍!池江師「いくらでも時計出そう」…京都金杯追い切り ドリームセーリング、坂路を単走53秒2…中山金杯追い切り 柴田大、コスモオオゾラで祝杯だ…中山金杯追い切り シンザン記念 、 巻き返し 、 馬場状態 を調べる
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